寒い時季は、身体が縮こまってしまいがちです。寝ている時も、室温や外気温の影響はどうしても受けますので朝、目が覚めたら軽い背伸びをしましょう!あくまでも軽くです。そして腕はキラキラ星の動きを、脚は股関節を開いたり閉じたりして、血流を促してから起き上がるようにしましょう。
寝ている間は身体の全てが眠っているわけではないですが、筋肉の血流は必要とされなければ少なくなり、その状態でいきなり背筋や腹筋、ふくらはぎや太ももなどの大きな筋肉を動かせば、血行不良状態の筋肉にしてみれば酸欠で動きにくく関節を痛めるきっかけにもなってしまいます。
身体にこれから動き出すよ!と指令を送るだけでも、血流が促がされスムースな関節運動につながります。朝の時間は1分1秒が大切ですね。その中のほんの少しの時間を自分の身体に寄り添って、大切に動かしていきましょう。