2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧
適度な運動をすると爽快な気分になり、疲労感を伴いながらも、リラックスもします。どちらかというと頭脳労働に従事している人は、脳ばかりに集中していた意識によって酸素を大量に消費します。 けれども一度に脳へ供給される血液量は、ある程度決まっていま…
最近よく知られるようになった、成長ホルモンの役割、つまり夜10時頃から2時頃まで盛んに分泌されるこのホルモンは、タンパク質の合成やホルモン産生、組織を正常に保つなどの働きがありますので、この時間帯に充分に睡眠を取る必要があります。もちろん女性…
まずは、食生活が大切です。月経時から排卵までは、女性ホルモンの材料となるたんぱく質を多く摂取するよう心がけましょう。肉、魚、卵、納豆などこの期間に限らず、毎日しっかり摂りたい食品です。 また、排卵から月経前にはひじきやレバー、煮干や小松菜な…
生理が終わったあとの一週間は女性ホルモンのエストロゲン分泌が盛んです。このエストロゲンの働きの中に以下の二つがあります。ひとつは、男性ホルモンの分泌を低下させる、もうひとつは、皮脂腺の活動を抑えるというものです。 男性ホルモンはニキビの原因…
頭痛は排卵日付近を境に、女性ホルモンの分泌量のバランスが変化するために起こる悪循環であるPMS(月経前緊張症候群)の症状のひとつです。排卵時、今まで多く出ていたエストロゲンが減少し、プロゲステロンが増えてきます。これら二つのホルモンは、各々少…
ヒザから下に流れていった血液は、ふくらはぎの筋肉を動かす機会が少ないと、心臓に戻れずそのままそこに溜まる一方です。それでも朝、起きるとスッキリしているのになぜ?と思いますよね。 あしのむくみの解消には、このふくらはぎを使うのが、最も効果的で…
春先はからだが少しずつ、暖かさに向けて準備をしています。 それまでの寒さのために、硬く閉ざしていた皮膚の組織は、暖かい日があるとフッと緩んだ状態になり、そこへまた寒い日があったり、朝晩ものすごく寒かったりして、冷えがからだを襲います。 その…
妊娠可能な年齢の女性は、女性ホルモンの影響と共に、他のホルモンの働きもさまざまに、からだにかかわってきます。 そのひとつに甲状腺ホルモンがあります。このホルモンは、細胞の正常な発育に必ず必要なので、不足がちだと各細胞の代謝がうまくいかずエネ…
女性のための鍼灸治療室 miki cure(ミキクーレ)では、女性特有のさまざまな症状;生理痛、生理不順、妊娠準備、妊娠に伴うつわり・腰痛・むくみ・逆子、また更年期のさまざまな症状、五十肩、ギックリ腰など、女性ならだれでも経験するような悩みの改善の…