ドイツの神経学者が、マスクをしている人の脳の危険性を説いています。「吐いた空気を再度吸うと、間違いなく酸素不足が発生する。例えば記憶に関して最も重要な脳の部位である海馬に大きなダメージを与える可能性がある。酸素欠乏による脳のダメージは元に戻すことができない。」という内容。
新陳代謝が活発な器官であればあるほど、より多くの酸素を必要としますが、子供や若者たちは全身で活発な代謝を行っていて、酸素を渇望しています。この先生はこのままでは、10年後には認知症が指数関数的に増加するのではないかと警鐘を鳴らしているのです。
わが国では、公共の場でのマスクはもちろんですが、全然密になっていないような場所でも一生懸命マスクをしている人たちばかりです。人と会話をするとか一方的であっても話をする場合は唾液が飛ぶ危険性があるので、マスクは欠かせませんが、それ以外では臨機応変に対応することも大切です。