逆子の方が見えました。お話によると、もっと前から逆子だったけれど、まだ動くから全然気にしなくていい!と言われていて、注意することの説明もなかったようです。コミュニケーション不足を感じ、ご自身ももっといろいろ質問すればよかったと感じられているようです。
この方のように最近は、ぎりぎりまで働きながら出産される方も多く、職場環境などによりお母さんがストレスを感じていることは否めません。そうした場合、どうしても母体は交感神経優位となり、血管が縮まった状態になりやすく、内臓への血流は良好とはいえず、胎児の発育への影響も心配です。
逆子になる原因ははっきりとはわかりませんが、母体の骨盤が狭い、羊水量が少なく動きが制限される、赤ちゃんの体が大きいなども逆子になる理由と推測されています。「やれるだけのことをして、もし帝王切開であったとしても、母子ともに健康であれば大丈夫です!」と仰っていました。あっぱれです!