7月初旬からの1週間で、熱中症により搬送された人数は、昨年の約10倍という統計がありました。これは大変なことです。マスクをしていると、身体の熱の発散の妨げになることの証のようなもの。
特に子供は、頭部が路面に近く、反射した熱に温められ、その上マスクをしていると、呼気での体熱の放散ができにくく、元々体温が高いのにさらに危険にさらします。ですので、出来るかぎり暑い中、人混みに行かないようにして、万が一咳やくしゃみをしそうなときには保護者が抱きかかえるなどで咳エチケットを遂行する!でいいのでは。
お年寄りも、体温調節がしにくくなるので、人混みの中を歩くとか、大声を出して話すなどの状況でなければ、マスクを外していても良いのではないでしょうか。これから梅雨が明けて、急激な暑さになるかもしれません。皆で気を付け合いながら過ごしましょう!!