一般的に、かぜやインフルエンザなどのウイルスはだいたい温度15~18℃以下、湿度40%以下の低温・低湿度状態を好み、活動が活発になるとされています。そのため、この寒い季節に加湿器はフル活動。外気温が低く、室内を温かく、高湿度に保つと結露し、「カビ・ダニ」が繁殖しやすい環境になります。
「カビ」の成長には、温度・湿度・栄養が関係し、汚れやホコリに結露が付着し、建材を溶かして、その接着剤さえ栄養分として繁殖するそうです。そのカビを口から吸いこむことにも注意が必要です。加湿器、エアコンの掃除はマメにすることに越したことはないですね!