女性のための鍼灸治療室ミキクーレ 美容・健康豆知識集

経験豊かな鍼灸学校講師の女性鍼灸師が、すこやか美人になるための美容と健康のヒントを解説しています。

★赤ちゃんにとってタバコとは?

20年ほど前までは、自由にオフィス内で喫煙を楽しむ人々がいましたが、今やそういう仕事場はほとんどないと思います。受動喫煙の害が叫ばれて久しいですが、道を歩くと時折、歩きタバコをしている人の後ろを歩くことになり、あわてて足を速めてその人の前に行くという人も、私だけではないと思います。

気分転換になりストレス発散になると考える方もおられますが、タバコは周知の通り、身体にとっては害になります。具体的にいうと、タバコ2~3本(紙タバコそのもの)が成人にとっての致死量となると言われています。まして体重が成人の1/10ほどの赤ちゃんにとっては、間違って食べたら大変なことになります。まずそれは、ないとしても特に喫煙者が吸う主流煙よりも、周りの人が吸うことになる副流煙にはよりも多くのタール、ニコチン、一酸化炭素、窒素酸化物などの有害物質が多く含まれているとされています。

 

月曜日の朝には、両親のあるいはどちらかの喫煙の影響で、身体の不調を訴えて、病院に行くことになる赤ちゃんもいるそうです。赤ちゃんの前で吸わないからといって、安心してはいられません。吸った後には髪の毛や服、肌にも煙の成分が付着しているため、抱っこされた赤ちゃんが吸い込むのです。赤ちゃんにとっては、まさに百害あって一利なしです。

ミキ クーレでは小児のはりやおきゅうも施術しています。温かくてやさしい心地よいおきゅうや、魚の形をしたへら状の道具を使って、楽しみながら治療します。

 

女性のための鍼灸治療室ミキ クーレでは10月9日(祝)に無料のお灸教室を開催します。

JR鶴見駅前徒歩1分です。お気軽にご参加ください。前日までにお電話にてお申込みください。

09071729051大倉まで。

★無事、出産しました!

先日、不妊治療から始まって、マタニティー鍼灸に通ってくださっていた患者さんが、治療にいらっしゃいました。すでに、無事出産しました!とご連絡をいただいていましたが、実際いらっしゃると、本当に安心します。そして、肩や首などにいろいろ疲れがたまっておられました。そこで、産後の全身治療をさせていただきました。

出産後はおおよそ2か月かかって、子宮の復古(元の大きさに戻ること)がなされると考えられますので、産後はまだ完全に出産前と同じ体調ではありません。頼めることはできるだけどなたかに頼んで、無理は禁物です。できれば、赤ちゃんをあずけて、ご自身がリラックスできる時間を設けて、メンテナンスができるといいですね。

昔は産後1か月は、できるだけ暗いところで過ごすよう促されたそうです。目からの刺激はかなり強いものなので、疲れやすくなりますし、子宮の復古に使うための血流を損なうと考えられるからです。

JR鶴見駅西口徒歩1分にある女性のための鍼灸治療室ミキ・クーレでは、10月9日(祝)(13:00~15:00)に無料のお灸教室を開催します。お灸のセルフケアは気分転換にもリラックスにもなります。前日までにお申し込みください。090-7172-9051ミキ・クーレ大倉まで。

赤ちゃんを授かりたいと願うすべての方へ

まずは自分やパートナーのこころと身体を整えることから始めましょう。そして赤ちゃんを授かり、産み育てるための生活上の準備も大切です。ひとつひとつの悩みに向き合って、コツコツと実現に向けて歩んで行きましょう。

 

⑩ パートナーとの気持ちのすれ違いがある。

自分ばかりが、子宝!子宝!と焦るばかりで、パートナーはあまり前向きに考えていなかった、という声を聞くことがあります。パートナーの意外な反応にとまどう方もいらっしゃいます。 お子さんを授かるのは二人が気持ちを同じくして、大切に育てようという気持ちがあって、恵まれることになるでしょうから、まずはお互いの現状を話し合い、今なのか、もう少し後なのか、年齢的に大丈夫なのか、金銭的なことはどうか・・・なども視野に入れて、相談することが一番ですね。
自然妊娠にしても、人工授精や、体外受精などの生殖医療を受けるにあたっても、そうして初めて、安心して前進ができます。女性のための鍼灸治療室ミキ・クーレでは、そうした妊活に向けてもお手伝いができます。鍼灸(はりきゅう)治療はからだにやさしい治療法です。
まずは、無料お灸教室でセルフケアを試してみませんか?症状別のツボもご紹介いたします。10月9日(月・祝)13:00~15:00pmまで、定員6名です。先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。090-7172-9051ミキ・クーレ担当:大倉まで。ご連絡お待ちしています。

 

 

赤ちゃんを授かりたいと願うすべての方へ

現在、あるいは近い将来に赤ちゃんを授かりたい!と思っているあなた、一人で思い悩んでいないで、まずは自分やパートナーのこころと身体を整えることから始めましょう。そして赤ちゃんを授かり、産み育てるための生活上の準備も大切です。ひとつひとつの悩みに向き合って、コツコツと実現に向けて歩んで行きましょう。

 

⑨     痛い思いをしてまで先端的な生殖医療は望まない。

タイミング法や人工授精を試しても、なかなか授からない時は、体外受精を進められることが多いようです。その場合、卵巣に針をさして卵を採取するわけですから、確かに少しの痛みは避けられないわけです。ただ、場合によっては局所麻酔をしてくれる病院もあるようです。 以前に比べると、ずいぶん細い針になってきていて、ある病院では8割ほどの人は麻酔なしで受けられるそうです。また、女性のご両親にしてみれば、娘に痛みを与える治療までさせたくない!と思われるのも、当然かもしれません。これはもう治療を受けるご本人が、どう考えるかにかかってきますね。

さらに、人為的な治療をすることそのものに、抵抗があり、気持ちの上でわだかまりがある方もいらっしゃることでしょう。パートナーとよく話し合って決断してください。 女性のための鍼灸治療室ミキ・クーレでは、体外受精にトライされている方も平行して受けることも多いです。卵子の状態を悪くしないよう、現状維持ができるようなお手伝いをさせていただいております。

赤ちゃんを授かりたいと願うすべての方へ

現在、あるいは近い将来に赤ちゃんを授かりたい!と思っているあなた、一人で思い悩んでいないで、まずは自分やパートナーのこころと身体を整えることから始めましょう。そして赤ちゃんを授かり、産み育てるための生活上の準備も大切です。ひとつひとつの悩みに向き合って、コツコツと実現に向けて歩んで行きましょう。

⑧     お金がかかるので自然妊娠を望んでいる。

パートナーを得て、子宝に恵まれたいと思ったときに、自然に任せているとなかなか期待通りにいかないこともあります。そうなると、病院での不妊治療、つまりタイミング法から始まって、人工授精や体外受精、顕微授精という先進的な生殖医療を考える方もいらっしゃると思います。

治療費は、人工授精から先は保険が使えないためかなり高額になるのは否めません。ただ、各自治体ごとにある程度の助成があります。不妊治療を始めるにあたって、必ず確認しましょう。

a.タイミング法(排卵誘発剤を使って排卵を促し、排卵日を特定してタイミングをとり、着床を待つ方法):¥3,000~¥8,000/回

b.人工授精(タイミング法の次の段階として行わることが多く、選び抜いた精子を子宮内に直接送り込むので、タイミング法よりも妊娠する可能性が高くなると考えられています。):¥10,000~¥20,000/回

  c.体外受精(体外で精子卵子を近づけて受精を促し、受精卵を子宮に戻します。体外で一定期間発育させた後、子宮に戻したり、受精卵を凍結保存しておいて、後から戻して着床させるなどのやり方もあります):¥300,000~¥500,000

d. 顕微授精(卵子に選び抜いた精子を直接注入し、受精の手助けをするものです):¥350,000~¥600,000/回となります。

年齢や体調によりタイミング法や人工授精の段階をスキップして、体外受精や顕微授精を行うこともあります。病院での不妊治療でもこうしたさまざまな治療法がありますので、トライしてみることも一考かと思います。

また、こうした先進医療を受けるにあたって、身体の状態を整えておくことも重要です。そのためには鍼灸治療がおすすめです。そうして妊娠しやすい体調を維持しておくことで先進医療との相乗効果が期待されます。

無料お灸教室

JR京浜東北線鶴見駅徒歩1分 ミキ・クーレ 090-7172-9051

無料お灸教室開催!
2017年9月3日(日)10:00~12:00
     11日(月)10:00~12:00
★夏は冷房による冷えを感じる方が、多いと思います。
 秋に向けて、お灸で夏のダメージを少しでも解消して、疲れを残さないように身体を整えましょう!

★お灸初心者の方も大歓迎です。温かくて気持ちよく、簡単にできるお灸です。やけどしないよう、しっかりとご指導させていただきます。

★お気軽にご参加下さい。参加は無料です。
 前日までに、お電話にてお申し込みください。定員6名になり次第、締め切らせてい   ただきます。ご了承ください。

 


         
   

  

赤ちゃんを授かりたいと願うすべての方へ

現在、あるいは近い将来に赤ちゃんを授かりたい!と思っているあなた、一人で思い悩んでいないで、まずは自分やパートナーのこころと身体を整えることから始めましょう。そして赤ちゃんを授かり、産み育てるための生活上の準備も大切です。ひとつひとつの悩みに向き合って、コツコツと実現に向けて歩んで行きましょう。

⑦     自分ひとりで妊活について焦っている気がする。 パートナーと共に生活を始めた女性の多くは、妊娠・出産について考えることが多くなると思います。また、女性だけに限らず、男性も早く子宝に恵まれたいと願うのは人情です。

ただ、各人の仕事の状況や体調などで、そううまく事が運ばないこともありますね。どちらか一方だけが、一生懸命でいても、かたやパートナーの方はそこまで深く考えていなかった・・・なんてこともありがちです。二人で授かる子宝ですので、二人の気持ちがひとつの方向に向いていることが、とても大事です。 もし自分一人が焦っているのかなと感じている方は、ぜひ一度お二人で話し合ってみてくださいね。

あくまでも自然妊娠を希望するのか、ある程度で人工授精や、体外受精などの生殖医療を受けることを希望するのかなど、子供を授かるためのさまざまな後押しがある現代です。そうした技術の恩恵を受けるのも受けないのも人生の選択です。納得いくよう考えてみましょう。