20年ほど前までは、自由にオフィス内で喫煙を楽しむ人々がいましたが、今やそういう仕事場はほとんどないと思います。受動喫煙の害が叫ばれて久しいですが、道を歩くと時折、歩きタバコをしている人の後ろを歩くことになり、あわてて足を速めてその人の前に行くという人も、私だけではないと思います。
気分転換になりストレス発散になると考える方もおられますが、タバコは周知の通り、身体にとっては害になります。具体的にいうと、タバコ2~3本(紙タバコそのもの)が成人にとっての致死量となると言われています。まして体重が成人の1/10ほどの赤ちゃんにとっては、間違って食べたら大変なことになります。まずそれは、ないとしても特に喫煙者が吸う主流煙よりも、周りの人が吸うことになる副流煙にはよりも多くのタール、ニコチン、一酸化炭素、窒素酸化物などの有害物質が多く含まれているとされています。
月曜日の朝には、両親のあるいはどちらかの喫煙の影響で、身体の不調を訴えて、病院に行くことになる赤ちゃんもいるそうです。赤ちゃんの前で吸わないからといって、安心してはいられません。吸った後には髪の毛や服、肌にも煙の成分が付着しているため、抱っこされた赤ちゃんが吸い込むのです。赤ちゃんにとっては、まさに百害あって一利なしです。
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