女性のための鍼灸治療室ミキクーレ 美容・健康豆知識集

経験豊かな鍼灸学校講師の女性鍼灸師が、すこやか美人になるための美容と健康のヒントを解説しています。

秋口の思わぬ拾い物とは?

少しずつ涼やかな夜を迎えられる季節になりましたが、まだ冷房は止められず、明け方寒くて目が覚めたなんてこともあるかもしれません。こういう季節は用心をしないと、思わぬ拾い物?をしてしまうものです。例えば喉痛や腰痛です。

女性のための鍼灸治療室では、季節の変わり目のメンテナンスとして、お家で簡単にできるお灸をご指導させていただく無料のお灸教室を開催します。ツボの取り方は本を見ながらではなかなか確証が持てませんよね。ツボの位置も実感していただけます。下記の日程で行います。

9月12日(月)、14日(水)、18日(日)、21日(水) 第一回11:00~12:30 第二回13:00~14:30 第三回14:30~16:00となります。参加申し込みは09071729051 JR鶴見駅徒歩1分ミキクーレ大倉まで。お待ちしています。

残暑を乗り切るためのお灸セルフケア

まだまだ暑い日が続きますが、そろそろ次の季節へのからだの準備を始めませんか?
熱中症対策もあって、水分摂取に精を出していた夏ですが、初秋にそなえてしっかりとしたいい栄養分を蓄えつつ、胃腸も整えたいですね。


JR鶴見駅徒歩1分にある、女性のための鍼灸治療室ミキクーレでは、セルフケアを目的としたお灸教室を開催いたします。季節の変わり目は、何かと体調をくずしがちです。自宅でできるお灸によるセルフケアで予防していきましょう。

日時は8月31日(水)、9月12日(月)、14日(水)、18日(日)、21日(水) 第一回11:00~12:30 第二回13:00~14:30 第三回14:30~16:00となります。参加申し込みは09071729051ミキクーレ大倉まで。

食後の右わき腹の痛みは何かの病気でしょうか。

これは、おそらく胆道ジスキネジアといって、脂肪の消化に必要な胆汁がうまく小腸に排出されないことで、腹部の痛みや背中の痛みが感じられるものです。小腸では脂肪を体に吸収しやすいかたちにする作業が行われますが、胆汁が出ないとそれができません。

腫瘍などで物理的にせき止められてしまう場合と、自律神経が上手く作動してくれなくて排出できない場合があります。自律神経の働きをアンバランスにさせる悪玉ストレスによっても影響がでやすいものです。

この暑い気候の中ですが、できれば陽射しの強い時間帯を避けて、森林浴などをして自然と触れ合い、ストレスになるような思いを放り出し、リフレッシュしたいですね。女性のための鍼灸治療室ミキクーレでは、下記の日程で無料のお灸体験教室を開催いたします。

お灸は自律神経に働きかけ、日頃の養生に適しています。
8月21日(日)、22日(月)、24日(水)、31日(水)です。時間は11:00~12:30、13:00~14:30、14:30~16:00の3回です。お申し込み電話番号は09071729051です。横浜市のJR鶴見駅前徒歩1分、女性のための鍼灸治療室ミキクーレ大倉まで。

夏を快適に過ごす「無料お灸体験教室開催」

この夏、熱中症予防のための水分補給が叫ばれるなか、冷たい飲み物のとり過ぎで胃腸が疲れ気味になっていませんか?
盛夏を快適に、そして初秋へ向けた準備は常日頃から心がけておきたいですね。

女性のための鍼灸治療室ミキクーレでは、下記の日程で無料のお灸体験教室を開催いたします。お灸はお家で簡単にできて日頃の養生に適しています。お灸のセルフケアを丁寧にご指導させていただきます。

8月21日(日)、22日(月)、24日(水)、31日(水)です。時間は11:00~12:30、13:00~14:30、14:30~16:00の3回です。お申し込み電話番号は09071729051です。女性のための鍼灸治療室ミキクーレ大倉まで

不育症の原因のひとつとされる血小板凝集能亢進とは?

血液の中には赤血球、白血球、血小板という細胞が流れています。血小板は出血した場合に、血管の壁を修復するため最初に飛んできて地固めをしてくれる細胞です。そのため少なすぎると血管が修復されず出血が止まりにくくなります。
この血小板の活動が活発化する(凝集能亢進)と、今度は血液が血管の中で塊をつくりやすくなり、場合によっては血管を詰まらせる原因にもなってしまいます。このことが原因で胎盤の血流が悪くなり、着床した受精卵が育たない不育状態に陥ってしまうと考えられます。

そのため低容量アスピリン療法やヘパリン療法などを併用して妊娠を維持することが治療法のひとつとしてすすめられています。流産を繰り返す方で、まだこの検査を受けていない方は、一度受けてみることをおすすめします。

女性ホルモンのバランスを整えるためにできることはありますか。その③

適度な運動をすると爽快な気分になり、疲労感を伴いながらも、リラックスもします。どちらかというと頭脳労働に従事している人は、脳ばかりに集中していた意識によって酸素を大量に消費します。

けれども一度に脳へ供給される血液量は、ある程度決まっていますから、使いすぎは疲労感を助長します。また、手足の方はといえば、利き手など一部分はたくさん使っても、脚は特に血流が悪く、いわば酸欠のような状態です。

このように運動不足とともに、脳を使いすぎるとホルモン分泌にも影響がでてくることは十分考えられます。このような状態が毎日のように続かないように、例えば歩行という日常動作であっても、運動することにより血液が全身にめぐります。

すると、酸欠も解消され、ひいては自律神経のバランスもとれ、気持ち良く感じられてきます。特別なことをしなくても、歩く動作を一工夫するだけで、血行促進、むくみも解消という、一石二鳥の歩き方があります。

最近は、いろいろなところで言われていますが、姿勢は出来るだけ真っ直ぐ前を見て、膝をピーンと伸ばして、かかとから着地、そのあとつま先で踏み出すだけです。こつをつかむまでは、ぎこちなく感じられて嫌になりそうですが、大丈夫です。絶対できるようになります。 

女性のための鍼灸治療室ミキ・クーレでは女性のための無料お灸体験教室を開催します。3月21日(月)です。11:00~、13:00~、14:30~の一日3回行います。お電話にてお申し込みください。090-7172-9051大倉まで。

女性ホルモンのバランスを整えるためにできることはありますか。その②

最近よく知られるようになった、成長ホルモンの役割、つまり夜10時頃から2時頃まで盛んに分泌されるこのホルモンは、タンパク質の合成やホルモン産生、組織を正常に保つなどの働きがありますので、この時間帯に充分に睡眠を取る必要があります。もちろん女性ホルモン分泌にも効果的です。

エストロゲンの分泌が盛んな月経後から排卵までの間は、夜の深部体温が低く、睡眠導入が速やかに起こるため、深い睡眠がとれると考えられます。一方、排卵後から月経前までの間や、妊娠初期にはプロゲステロンの分泌が盛んで、このホルモンは睡眠を促すといわれています。

月経前はなんだか眠くてしかたないなんていうこともありますね。これは、からだを安静に保ち、特に妊婦さんが無事に過ごせるための生理的働きと考えられます。ですが、プロゲステロンの作用で深部体温は高めに設定されるので、夜の体温も高く、なかなか寝付かれないこともあるのです。

 

ですので、この時期は速やかに睡眠導入されるような工夫をしてみましょう。足のうらでかかとの真ん中にある失眠というツボは安眠に効果的。手軽に出来るせんねん灸をしてみましょう。また、アロマオイルを利用するなどはいかがでしょう。脳にダイレクトに届く香りの効果は即効性があります。

 

女性のための鍼灸治療室ミキ・クーレでは女性のための無料お灸体験教室を開催します。3月13日(日)、3月14日(月)、3月21日(月)です。11:00~、13:00~、14:30~の一日3回行います。お電話にてお申し込みください。090-7172-9051大倉まで。