人は1時間に20回程度は無意識のうちに髪の毛を触っているという統計があるそうですが、万が一飛沫内のウイルスが髪の毛に存在した場合、髪を触った手で口や鼻、眼などに触れることになれば、感染の可能性は否定できません。
ネット通販サイトでは、新型コロナウイルスの感染予防にと、透明の防護バリア付き帽子がたくさん販売されています。「密集を作るな!」といっても電車の中や、駅の構内など見知らぬ者同士の密集が作られざるを得ないのが現状で、そんな時には少し大げさなようですが、バリア付き帽子も有益ですね。
また、帽子をかぶることで髪の毛に直接触れる機会が軽減するというのは、感染防止に一役買うことになるでしょう。これからの季節に合う、涼しくて編み目がガーゼマスクのように細かく、すぐに洗えて乾くのも早い、というような帽子ならいいかもしれません。先日、我が家にもアベノマスクが届きました。