わが家のおせちで一番時間をかけて作るのは、黒豆の煮豆とニシンの昆布巻きです。黒豆は身体の素となるタンパク質が100g中に33gも含まれるそうです。タンパク質は身体に入るとコラーゲンなどに再構成され、骨や皮膚の成分になるなど欠かせない栄養素です。
また、カルシウム、カリウム、さらに鉄や食物繊維も豊富とのこと。特に便の量を増やす不溶性食物繊維が多く含まれているので、便秘解消にも効果が期待できます。ここ数年は砂糖と塩、醤油、重曹を煮たてて火を消し、サッと洗って干しておいた豆を浸し、数時間置いてから煮出します。
すると、まず間違いなく艶々できれいにプリッと出来上がります。このレシピを教えてもらってからは大変安定して煮豆が作れるので安心です!今年は家でおせち作りに励む人も多いと思います。ぜひ、試してみてください。