シルバーカーを使いこなして、街に繰り出しているのはほとんどが女性のような気がします。私の勝手な思い込みかもしれませんが、杖を突くとか手押し車は格好が悪い!と言って拒んでいる男性は多いかもしれません。
でもそうしているうちに、パートナーに手助けしてもらう回数が増えていき、女性であれば、身体が悲鳴をあげてしまいます。いつもはそれほど重たいものを持たないのに、立ち上がらせる介助をする時、男性の後ろ側からズボンのベルトをしっかり持って力を入れるので、手根管症候群の予備軍となります。
パートナーである女性はやはり非力です。あまり頼り過ぎると、壊れてしまいます。ぜひそのあたりを認識して、男性も家の中や外出時に、奥さんに頼らず颯爽とシルバーカーを操作してみてください!お願い申し上げます!!