先日、いつもの美容院で髪をカットしてきました。忙しくなるとなかなか行けなくなるので、行くといつも、首の付け根が刈り上げにならないくらいまで、カットしてもらいます。
美容師さんが夏は紫外線で髪の毛が痛みますよね~、だけど髪の毛を染めていなければ、それほど痛まないんですよ、知ってました?とおっしゃるので、どうしてですか?と質問したことから、お話が始まりました。
白髪染めなどのヘアカラー剤の成分に、ジアミンという物質があって、それが髪の毛に残留して、その存在によって紫外線が髪の毛を痛めることになるとおっしゃいます。また、そのジアミン化合物の人体への影響として、たとえば喘息、皮膚炎、むくみ、呼吸困難、結膜炎などがあるそうです。
私も年に2~3回パーマをかけますが、やはりそのパーマ液も様々な薬品で作られていることから、人体への影響は少なからずあるわけです。考えてみれば、私たちは身だしなみと思っていろいろと人体に良くないことを沢山しているな~と、思う今日この頃です。