先週は歯磨きしながら体操の一部をご紹介しました。今週はその続きです。左足をほんの少し曲げて立ち、右足は前に膝をピーンと伸ばして上に持ち上げる動作を一週間続けてみていただけたでしょうか。今度は伸ばした方の脚を前ではなく、伸ばして真横に上げます。この時、お腹側とお尻側のちょうど境目で少しお尻よりの肉が、硬くなる感じがすれば効果が上がります。
中高年になると、どうしてもこのあたりの筋肉が落ちてしまい、お尻がシュッと垂れ気味に見えてしまいますよね。そうならないよう、あるいはそうなっていたとしても、今から始めてみましょう。若い方も同じです。いつからでも、筋肉は使えばしっかりしてきます。使わなければ、どんどんシュッとしぼんでしまうばかり・・・。
先週に引き続き、これを一週間続けてみましょう。歯磨きの部位1カ所20秒くらいから始めます。一回の歯磨きで4分間ほどになります。お尻の筋肉の横や太ももの外側の筋肉、インナーマッスルも鍛えられます。
片足で立つことで、身体の中心軸(背骨)周りの筋肉のバランスが微動を繰り返しながら整っていきます。 ほんの少しの時間でも、毎朝毎晩続けてみると確実に筋肉の変化を実感できます。背骨周りの筋肉が整うと腰痛を起こすリスクが減少してきます。
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