現在、あるいは近い将来に赤ちゃんを授かりたい!と思っているあなた、一人で思い悩んでいないで、まずは自分やパートナーのこころと身体を整えることから始めましょう。そして赤ちゃんを授かり、産み育てるための生活上の準備も大切です。ひとつひとつの悩みに向き合って、コツコツと実現に向けて歩んで行きましょう。
⑥ 仕事のことで、いつもストレスをかかえている。
共働き世帯が、年々増加しています。それは昔と違って女性が、社会で働き続ける傾向が強まっているということでもあります。そのことは出産を考える夫婦やカップルにとっては、金銭的な余裕が増えることと引き換えに、妊娠に至る経過中のさまざまな困難を想定しなければならない、という現実問題を抱え込むということでもあります。
仕事上での人間関係が、悪いストレスになることも多いかと思いますが、いい意味での「緊張感」が受けられるのも仕事の特徴です。社会の中での自分の役割をみつけ、自分を活かすことができる、お金を稼ぐこともできるという喜びにつながることが仕事の良さといえます。
最もつらいのは、人とのすれ違いによるストレスであると思う反面、それらがいいストレスに変換される場面も経験することがあると思います。常には無理としても、少しずつの積み重ねでいい緊張感を得ながら、仕事が進むといいですね。
同じ思いを巡らすと、脳内では同じ神経回路が使われ、神経伝達が鈍くなることも考えられます。違った視点からものごとを見てみてもいいと思います。
鍼灸治療による的確なツボを刺激により、脳内モルヒネ(モルヒネのような物質)と呼ばれる物質が分泌されると考えられています。身体の緊張を和らげ、血流の改善が期待されます。
女性のための鍼灸治療室 ミキ・クーレでは9月3日(日)、9月11日(月)に無料のお灸教室を開催します。詳しくはお電話にて。09071729051 担当:大倉美樹まで