女性のための鍼灸治療室ミキクーレ 美容・健康豆知識集

経験豊かな鍼灸学校教師の女性鍼灸師が、すこやか美人になるための美容と健康のヒントを解説しています。

★秋の果物・柿!★

今日の午後、実家の父が柿を5つ持って、治療室に現れました。まだ、青みが半分以上も残っていましたが、これ以上待っていると、毎朝出勤?!してくるカラスにすべて食べられてしまうから、高枝ばさみでとってきたよ、とのこと。

 

父が言うには、去年の半分の大きさしかない、今年は柿も熱中症気味だったんだろうと。柿の栄養は「柿が赤くなれば、医者が青くなる」と言われるほどだそうで、ビタミンCは柿1個で一日の必要量をほぼまかなえるくらい含んでいるそうです。

疲労回復、かぜの予防、ガン予防、老化防止に効果があり!だそうです。夏の疲れが出てくるこの時期、さすがは天然の果物ですね。ちょうどこの時期に必要な食物をおいしく味わいたいと思います。

f:id:mikicure:20181012171655j:plain

★お顔が淡いピンク色に!!★

先日、80代の患者さんがみえました。あまり顔色が良くなく、目の下のくまが目立ちます。かなり小気(浅い呼吸)していて、肩で息をしています。脈をみて、ごくごく微弱な刺激にしておく方が良い状態と判断して施術しました。

するとお帰りになる時には、お顔の色が淡いピンク色になり、くまもなくなっていました。実は家を出るときはボタンがかけられなかったのに、お腹が引っ込んだので、今はちゃんとボタンがしまる!とおっしゃいます。それはよかったですね!と喜び合いました。

 

このように、鍼灸治療は、気血の滞りが減り、行くべきところに配分されていくようになります。先の患者さんもずいぶんと気分が良くなられたようです。女性のための鍼灸治療室ミキクーレではいつでもさまざまな質問にお答えしています。お気軽にお電話ください。090-7172-9051大倉まで。

★驚くべき代償★

先日、いつもの美容院で髪をカットしてきました。忙しくなるとなかなか行けなくなるので、行くといつも、首の付け根が刈り上げにならないくらいまで、カットしてもらいます。

 

美容師さんが夏は紫外線で髪の毛が痛みますよね~、だけど髪の毛を染めていなければ、それほど痛まないんですよ、知ってました?とおっしゃるので、どうしてですか?と質問したことから、お話が始まりました。

 

白髪染めなどのヘアカラー剤の成分に、ジアミンという物質があって、それが髪の毛に残留して、その存在によって紫外線が髪の毛を痛めることになるとおっしゃいます。また、そのジアミン化合物の人体への影響として、たとえば喘息、皮膚炎、むくみ、呼吸困難、結膜炎などがあるそうです。

 

私も年に2~3回パーマをかけますが、やはりそのパーマ液も様々な薬品で作られていることから、人体への影響は少なからずあるわけです。考えてみれば、私たちは身だしなみと思っていろいろと人体に良くないことを沢山しているな~と、思う今日この頃です。

★ シナモンの効用 ★

「江戸の快眠法」という本を読んでいたら、シナモンココアに蜂蜜を入れて飲むのがおすすめです、とありました。私はシナモンティーを朝食で飲んでいますが、シナモンココア+蜂蜜に心惹かれるものがあり、純ココアを本日買います!

ところで、生理痛などで婦人科を受診すると、よく処方される桂枝茯苓丸の中には、シナモンと香りが似ている桂皮が含まれています。シナモンはセイロンニッケイいうクスノキ科の木が主原料の香辛料で、桂皮は主にトンキンニッケイなどのやはりクスノキ科の木が原料の生薬です。

 

桂皮もシナモンも、幹の皮の下のコルク層を乾燥させたものとのこと。その香りの主成分はシナムアルデヒドという同じ成分です。桂皮の生薬としての効能は、皮膚血管を拡張し、血液循環を調整して、血流を体表に向かわせるので、非常におだやかな熱の放散と発汗に有効とのこと。

 

また、シナモンは毛細血管の老化を防止し修復したり、毛細血管の血行不良をなくし、冷えやむくみの改善効果などがあるそうです。両者とも血管に働きかけて血行を促進するため、生理痛に限らず、更年期の皮膚のトラブルや体調不良にも効果が期待できます。食べすぎにはもちろん注意が必要です!!

★秋風が心地よい今日この頃です★

ここ数日で風の肌触りがガラッと変わり、すっかり秋を感じる季節になりました。ただ、また来週は真夏日到来か?との予報もあり、しばらくこうした落ち着かない、でも暑すぎず寒くなく、過ごしやすい日が続きそうです。

 

9月9日(日)、秋に向けて、棒灸にチャレンジ!と題してお灸教室を開催しました。赤ちゃん待ちの鍼灸治療を受けて無事出産された方や、75歳にしてお肌がすべすべ色白という粋な感じの先輩や、ある電鉄会社の小冊子に詩が載った!!と冊子をくださった方など数名が参加されました。

 

皆さんの日常のほんの少しの時間ですが、お灸教室で共有できましたことに感謝します。各自にそれぞれの生活があり、その中でお灸をセルフケアの一つとして受け止めて、気長にやってみようと考えてくださり、そのこともありがたいと思います。

 

通常の棒灸の他にもMT温灸器や棒灸ローラーというちょっとした器具を使ったタイプの棒灸も試しました。棒灸は我々鍼灸師が行う点灸と呼ばれるチクっとした熱さを感じるものと違い、輻射熱で温められて、気持ちがいい~という感覚が強く感じられるお灸です。皆さん、一生懸命チャレンジされました。

また、お灸教室も開催したいと思いますが、興味のある方は、お家でできる簡単なお灸のやり方などを、いつでもお伝えしますので、ご連絡下さい。090-7172-9051ミキクーレ大倉まで。お待ちしています。

★秋に備えて、棒灸にチャレンジ!★

少しずつ秋の気配が感じられるようになってまいりました。そこで、今回の無料お灸教室は棒灸(ぼうきゅう)を使って各自の体調にあったケアをご紹介したいと思います。

棒灸は巨大なタバコのような形のお灸で、肌に直接置いて焼く

わけではなく、輻射熱(太陽の光が降り注ぐと温かいと感じるのと同じ熱)で皮膚が温められます。この熱は遠赤外線によるものですので、一度温まった身体の細胞は、分子活動が活発化しているため、冷えにくいといわれています。

とにかく棒灸で温めるとポカポカとして、とても気持ちがいいのです。お家でできるトレーニング法なども、併せてお伝えいたします。開催日時:9月9日(日)午前の部10:30~12:00、午後の部13:00~14:30●お電話にてお申し込みください。090-7172-9051ミキクーレ大倉まで!

★皮膚でも香りを感知!?★

香りに敏感な患者さんが、そういえば治療室でのお線香の香りは、大丈夫だわ・・・と言って大いに驚いておられました。お家で普通のお線香を焚くと、身体に変調がでるので、あまり使えないとおっしゃいます。


鍼灸治療でモグサを使ってお灸をするとき、お線香を使いますが、椨(たぶ)の樹皮や葉の粉末が主原料とされ、無臭で灰の出方が少ないものが用いられます。鍼灸道具のメーカーさんがそうしたお線香を選び抜いて提供してくれるので、あまり気にかけずに使っていました。

 

皮膚には、ケラチノサイトという角化細胞や、免疫にかかわる樹状細胞、紫外線を吸収するメラノサイトが存在しますが、これらの細胞には香りの成分を感じ取る部位が存在するようです。実際にこれらの細胞に、合成された白檀の香り成分が結合するのが確認されたという報告があります。

 

香り成分と表皮の細胞の結合により、ヒトの身体の生理活性の誘導が起きるということになります。つまり患者さんの身体の変調しかり、アロマオイルのマッサージしかり、良くも悪くも香り成分は、思いがけないところで、思いがけない働きをしている可能性がまだまだあると考えられるのです。

 

横浜鶴見の女性のための鍼灸治療室ミキクーレでは、「秋に向けて、棒灸にチャレンジ!」と題して無料のお灸教室を開催します。開催日時:9月9日(日)10:30~12:00  13:00~14:30 です。お電話にてお申し込みください。090-7172-9051大倉まで